作者が話す『推理日和』- 「推理」と「過去」の物語 -

にへいです。

 

それぞれの作品について話す連載の5回目です。解説や紹介というよりは、今の僕からはこう見えるという内容になります。来月の本番に向けて、より興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

今回は『推理日和』です。

この作品は、今年の7月に上演された『体温と体液』のスピンオフとして、本編の数年前を描いた作品です。7月の上演と同じキャストなので、演出作品としてもスピンオフ作品でもあります。もちろん本編を観ていない人も同じように楽しんでいただけるように作っていますので、安心して楽しんでくださいね。

 

『体温と体液』ダイジェスト

 

『体温と体液』は、人と人の形をした機械が共存する世界を描いた作品で、人と機械の関係から「生きるとは?」「人は?」を問いかける作品でもあります。『推理日和』は、その前日譚として過去を描きながら、より人と機械の関係にフォーカスした作品であり、タイトルに「推理」とあるようにサスペンス作品でもあります。

 

 

今、稽古場で取り組んでいるのは、時間を巻き戻すこと。数年前の話ですからね。時間とともに人が変化するのと同じで、登場人物自身も周りとの関係も数年前の状態に変化させています。

 

 

そして、新しい登場人物たちが、この作品の世界を観る人に感じてもらったり、「推理」を巻き起こしたりと、今回の物語の大きな役割を担っています。

 

 

この作品で巻き起こる推理は、「あの人は誰だ?」です。そして、そこから浮かび上がる過去と向き合う物語でもあります。それに、今の僕自身の視点が合わさって、それぞれの登場人物により焦点を当てる方向で作品作りを進めています。もちろん物語は登場人物が作るものなので、当たり前の話ですが、今回は、よりそうしています。短い時間の中で、観る人が物語と繋がったり、身近に感じてもらう瞬間を増やしたいからです。物語は観る人のもの。そう思っています。

 

 

興味を持っていただけたなら、ぜひ劇場に足を運んでください。

 

 

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

 

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再見シリーズvol.2 第21回本公演

今日のてんき、星のあかりと短編集

作/演出 にへいたかひろ

 

出演:青木純子 岩田千鶴(gateau au fromage) 尾下綾香(劇団笑々★症候群)大上羽純 加東サユミ(さゆみ企画/ハイカラ) 加藤伸一(ばかなる)早川綾子 古河恵美 古部未悠 みなみりな(劇団翔航群)宮地くるみ (50音順)/よこしまブロッコリーare 鶴田雅弓 榊原耕平 近藤桃子 すずきたつろう 結沼栄太

 

日程:2018年11月6日〜18日

(11月10日はワークショップのため、11月11日は過去作品上映会のため休演日)

 

会場:円頓寺LesPiliers

 

チケット:前売1500円 当日2000円(当日券は空席がある場合のみ)

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

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作者が話す『岸田くんの世界の閉じ方』- ポイントは「閉じ方」-

にへいです。

 

それぞれの作品について話す連載の4回目です。解説や紹介というよりは、今の僕からはこう見えるという内容になります。来月の本番に向けて、より興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

今回は『岸田くんの世界の閉じ方』です。

初演は2003年なので、上演ラインナップの中では一番古い作品になります。それもあって、自分の書いた台本を演出するというよりは、出会った台本に純粋に向き合って作っている感覚です。

 

物語は、万年受験生の岸田くんのある1日を切り取ったものですが、ポイントはタイトルにある「閉じ方」です。岸田くんは、アパートの自室に閉じこもっているのですが、ユニークというか、中途半端です。毎週欠かさず漫画雑誌を買いったりするし、時に人を呼ぶこともあります。本当に閉じこもっているのか、と思うのですが、彼なりの感覚で閉じこもっているのです。つまり、タイトルの通り「閉じ方」がポイントになるのです。

 

 

そして、部屋には、人ではない住人たちがいます。だから何も起こらない日常ではありません。どうやら長く一緒にいる雰囲気の岸田くんと住人たち。岸田くんは今、何を思っているのだろう?演出をしながら、観察をしている感覚にもなります。

 

 

どこか温かくて、どこかひんやりと冷たい。ぼんやりと明るくて、ぼんやりと暗い。この作品を演出していて感じる手触りです。よこしまの長編にはない、短編だからこその手触りかもしれません。例えが古いですが、レコードのB面だからこその味わいがある作品です。

 

ご興味を持たれたなら、ぜひ。

 

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

 

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再見シリーズvol.2 第21回本公演

今日のてんき、星のあかりと短編集

作/演出 にへいたかひろ

 

出演:青木純子 岩田千鶴(gateau au fromage) 尾下綾香(劇団笑々★症候群)大上羽純 加東サユミ(さゆみ企画/ハイカラ) 加藤伸一(ばかなる)早川綾子 古河恵美 古部未悠 みなみりな(劇団翔航群)宮地くるみ (50音順)/よこしまブロッコリーare 鶴田雅弓 榊原耕平 近藤桃子 すずきたつろう 結沼栄太

 

日程:2018年11月6日〜18日

(11月10日はワークショップのため、11月11日は過去作品上映会のため休演日)

 

会場:円頓寺LesPiliers

 

チケット:前売1500円 当日2000円(当日券は空席がある場合のみ)

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

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作者が話す『マネジャの優しい嘘』- クレジットがなければ気付かないかも -

にへいです。

 

それぞれの作品について話す連載の3回目です。解説や紹介というよりは、今の僕からはこう見えるという内容になります。来月の本番に向けて、より興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

今回は『マネジャの優しい嘘』です。

 

 

この作品が他のと違う点は、一般では未公開であることです。

2015年から続く、よこしまコイン提携店でもある隠れ家ダイニングバー、ばかなるとのコラボ作品の延長にある作品で、ばかなるの常連/関係者向けに上演されました。

 

ばかなる https://bacchanalehukiage.jimdo.com

 

※前回上演時の写真

 

ばかなるとのコラボでは、オーナーと何度もブレストを重ねながら料理と物語、そして会場のばかなるをリンクさせていきます。それもあって、ばかなる以外では再現不可能な作品ばかりなのですが、この作品は唯一の短編で、料理にフォーカスしていない作品だったこと、本公演と全く違うテイストということで、今回のラインナップに入ることになりました。

 

とはいえ、そのままは上演できないので台本をリライトしました。もちろん演出も変わっています。同じ作品でも、上演する場所が変われば、そこに合わせたやり方をしないと、意図する作品にならないからです。しかも今回はお店から劇場に変わります。作品集なので、お店を完璧に美術として再現することは出来ません。なので、俳優陣に求める演技も変わってきます。実際、演技の方向性やメリハリのつけ方は大きく違います。

 

 

稽古もそろそろ中盤戦に差し掛かるのですが、おかげさまで、一緒に試行錯誤してくれる俳優陣のおかげで、作品の匂いや空気はどんどん濃くなってきました。今回のバージョンも前回と同じくそこでしか上演できない作品になりそうです。

 

 

そしてこの作品はラインナップの中でも一番にぎやかな作品になりそうです。僕も作りながらニコニコみています。クレジットがなければ、よこしまの作品と気付かないかも。本公演のよこしましか観たことのないお客さまには新鮮な1作になると思います。

 

ご興味を持たれた方はぜひ会場に足を運んでください。

 

 

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

 

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再見シリーズvol.2 第21回本公演

今日のてんき、星のあかりと短編集

作/演出 にへいたかひろ

 

出演:青木純子 岩田千鶴(gateau au fromage) 尾下綾香(劇団笑々★症候群)大上羽純 加東サユミ(さゆみ企画/ハイカラ) 加藤伸一(ばかなる)早川綾子 古河恵美 古部未悠 みなみりな(劇団翔航群)宮地くるみ (50音順)/よこしまブロッコリーare 鶴田雅弓 榊原耕平 近藤桃子 すずきたつろう 結沼栄太

 

日程:2018年11月6日〜18日

(11月10日はワークショップのため、11月11日は過去作品上映会のため休演日)

 

会場:円頓寺LesPiliers

 

チケット:前売1500円 当日2000円(当日券は空席がある場合のみ)

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

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作者が話す『姉は女である』-近所にいそうな家族の恋の話-

にへいです。

 

作者がそれぞれの作品について話す連載の2回目です。解説や紹介というよりは、今の僕からはこう見えるという内容になります。来月の本番に向けて、より興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

2回目の今回は『姉は女である』です。

 

初演は2017年、虚構オメガが主催する演劇イベント用の短編として制作されました。その演劇イベントは、毎回必ずテーマがあって、僕らが参加したときは「恋」でした。

 

「恋」を描くのって、作品を作るようになる前から、一番難しい類だと思っていて、その理由は、恋愛ドラマの結末が議論になるように、誰もがどこか恋愛評論家だと感じているからです。

 

そこで、思いついたのは家族の視点で描くことでした。僕がまだ中学に入ったころぐらいでしょうか、高校生の兄に彼女が出来た時のことを思い出したからです。家の中にいる兄しか知らないですし、当時の僕には彼女がいる感覚なんてまだ未知の領域ですし、驚きや好奇心で不思議な感覚になったのを覚えています。

 

 

ですが、初演のときも、そして今も私的な感覚の作品にしないでおこうと気をつけながら作っています。さきほどの恋愛の話と一緒で、人によって家族の感覚もそれぞれですからね。

 

 

だから、観ている人に自分の家族と重ねるのではなく、「町内にいそうだなぁ」とか「いてもおかしくないなぁ」とご近所さんをのぞき見する感覚になってもらえる作品を目指して作っています。

 

 

そして今回、初演の時とは違う家族が生まれそうです。

誰もが肩の力を抜きながら自分なりの想像をしながら味わえる。

そんな短編作品になっています。

ぜひご覧になってください。

 

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

 

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再見シリーズvol.2 第21回本公演

今日のてんき、星のあかりと短編集

作/演出 にへいたかひろ

 

出演:青木純子 岩田千鶴(gateau au fromage) 尾下綾香(劇団笑々★症候群)大上羽純 加東サユミ(さゆみ企画/ハイカラ) 加藤伸一(ばかなる)早川綾子 古河恵美 古部未悠 みなみりな(劇団翔航群)宮地くるみ (50音順)/よこしまブロッコリーare 鶴田雅弓 榊原耕平 近藤桃子 すずきたつろう 結沼栄太

 

日程:2018年11月6日〜18日

(11月10日はワークショップのため、11月11日は過去作品上映会のため休演日)

 

会場:円頓寺LesPiliers

 

チケット:前売1500円 当日2000円(当日券は空席がある場合のみ)

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

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作者が話す『今日のてんき、星のあかり』-一番エッジがある作品-

にへいです。


せっかく今回の公演は、作品集なので、それぞれの作品のことを話していこうと思います。解説や紹介というよりは、今の僕からはこう見えるという内容になります。来月の本番に向けて、より興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

今回は、公演の表題作の『今日のてんき、星のあかり』についてです。

 

※作品の紹介については、ぜひ公演サイトでhttps://201811yokoshima.jimdofree.com

 

よこしまの公演のアンケートで「優しくて温かい気持ちになりました。」「癒されました。」という言葉をよく見かけます。でも、登場人物たちは日々の中で葛藤を抱え、苦しんでいたり、耐えていたり。恐らく、登場人物の多くが「複雑なことはあるけど他者のことを想っている」ことが理由のひとつかなと感じています。

 

そういう視点でいくと、『今日のてんき、星のあかり』は、よこしまらしい作品と思う人が多いかもしれません。

物語は、将来を期待された天文学者が挫折して、故郷であり、自分のキャリアの出発点である古い天文台に戻ったことから始まります。特徴は、大きな事件が起こらないこと。弟夫婦や同期の天文学者、研修に来ている学生との関係から生まれる出来事やすれ違いのみで物語が展開していくところです。だからこそ、人々の心の機微がより浮かび上がってくる作品になっています。

さきほど、よこしまらしい作品と話しましたが、違う角度から見ると、一番エッジがある作品だとも感じています。もともと物語をぐいっと引っ張る大きな事件がある作品をあまり書かないのですが、その変わり、人と機械が隣人として暮らす世界とか、あの世での話とか、凝った設定の作品は多いです。ですが、この作品は、私たちと変わらない世界で、等身大の人々が互いに影響しあうことだけで描かれているからです。

だからですかね、書いたときより歳を重ねた今だからこそ、より行間にいろんな可能性を感じながら作っています。世代によって感じ方が変わる作品とも言えますね。ひょっとしたら、近年のよこしまのチラシに必ず書いている『物語とじっくり過ごしたい人々に』という言葉が一番似合う作品かもしれませんね。

 

『今日のてんき、星のあかり』に興味を抱いた方はぜひご覧ください。 


詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

 

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再見シリーズvol.2 第21回本公演

今日のてんき、星のあかりと短編集

作/演出 にへいたかひろ

 

出演:青木純子 岩田千鶴(gateau au fromage) 尾下綾香(劇団笑々★症候群)大上羽純 加東サユミ(さゆみ企画/ハイカラ) 加藤伸一(ばかなる)早川綾子 古河恵美 古部未悠 みなみりな(劇団翔航群)宮地くるみ (50音順)/よこしまブロッコリーare 鶴田雅弓 榊原耕平 近藤桃子 すずきたつろう 結沼栄太

 

日程:2018年11月6日〜18日

(11月10日はワークショップのため、11月11日は過去作品上映会のため休演日)

 

会場:円頓寺LesPiliers

 

チケット:前売1500円 当日2000円(当日券は空席がある場合のみ)

 

詳しい公演情報、チケットの予約は下記の公演サイトから

 

公演特設サイト https://201811yokoshima.jimdofree.com

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基礎稽古

10月の本公演に向けて
こつこつと続けている基礎稽古。
これまでずーっと身体と感覚に取り組んできて、
先々週、久しぶりに声出しをして、
昨日、よこしまでは2、3年ぶりにエチュード。

久しぶりにやってみて、
今、振り返ってみて、
声を出すのも右手を伸ばすのも、
僕らにとっては同じことだなぁとしみじみ。

そして、
春から続いている基礎稽古を振り返って、
嬉しかったのは、
本当にいろんな俳優が参加してくれたこと。
僕らが普段していることを
いろんな俳優の身体を通して見つめて、感じる。
これはやっぱり得難い時間ですね。
こちらの感覚も研ぎすまされていくというか。

深めながら、広げて行く。
本当、贅沢な時間の過ごし方をしてるなぁ。

今月はあと一回。
もし興味のある人は、ホームページのコンタクトからお問い合わせ下さい。

『夜に溶ける』着々と

『夜に溶ける』の準備着々と進んでいます。
それは台本も同じ。今は物語の舞台となる“ある島”の設定や登場人物を執筆前の最終の煮詰めのところ。作品の内容によって異なるやり方をすることもあるのですが、僕の場合、まず舞台となる場所の経済を考えます。架空の世界設定の場合、飛躍したアイデアがあっても構わないのですが、経済の部分に疑問が出て来ると急に目の前、舞台上で起こってることが、リアリティを失ってしまうと考えているからなのです。(リアルじゃなくてリアリティね。)

とくに今回は予告PVに「物語とじっくり過ごしたい人々に」とあるように、展開の早さで次々観せていくというより、じっくりと人々や場所を味わう作品をイメージしています。だからこそ、一つひとつの設定の強度が問われます。でも、こういうところがゼロから作品を作るときの苦しいけど楽しいところですよね。


さて、稽古場は前の記事にある通り基礎稽古中。
前回も身体や感覚を起こすところから、演じている状態の確認まで丁寧に進めました。歩いたり、止まったりしてる程度の動きなので、見ている分には簡単そうなんですけどね。変なところに力が入ったり、身体が応答してくれなかったり、面白い。もちろん面白いままじゃ困るんだけど。次の基礎稽古までにコンディションをもっと上げて行こう。やっぱり日々が肝心。



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今日のBGM
David Bowie「Five years」

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構久夫写真展『Netsuen PART鶚』に行ってきました。

にへいです。

先日、ブログで紹介した。
よこしまの舞台写真をいつも撮っていただいている構久夫さんの写真展に行ってきました。


※左が構さんです。


構さんは展示の仕方がいつもユニークなのですが、
今回は平面に拘らないということで、
写真をわざとゆるやかに折ったり、たるませたり、
立体感のある展示でした。


僕の写真だと伝わらないんですが、
会場のライティングの妙と合わさると、
すごくドラマを感じます。


このブログでは掲載していませんが、
YKOダンスカンパニーの舞台写真が個人的にすごく好きでした。

こうやって自分達の作品を
新たな形で味わう機会があるって、
本当にありがたいと思います。

それとあらためて写真って面白いと思いました。
現場に居ても気付かなかった空気まで写している。
そんな気がするのです。

写真展は5月6日まで。
市民ギャラリー矢田(名城線ナゴヤドーム前矢田駅の駅ビルにあります。)


さて、最後の一枚は、
会場でたまたまお会いした豊田の宝くじおじ様こと鬼頭博さん。
(宝くじおじ様は僕が勝手につけました。宝くじを題材にしたお芝居をやられています。)
いつも賑やかな方です。
左手に持っているのは魔法の道具ではありません。
iPadです。

手間

にへいです。

よこしまブロッコリー、次回公演に向けてミーティングを重ねています。
いや、次回だけじゃなく年間を通しての活動も含めてかな。
稽古して、本番してだけが、よこしまブロッコリーの活動ではありません。
メールマガジンやよこしまコインサービスなど、年間を通じての活動があります。

メールマガジンやよこしまコインサービスについては、下記のページで確認出来ます。
よこしまブロッコリーHP Newsページ  http://www.yokoshima.info/newsa.html

ちなみにNewsページでは、
榊原の客演情報、そして名古屋俳優合同オーディションの情報も確認出来るのでぜひチェックしてみて下さい。

さて、話を戻すと、
ミーティングをしていて、いつも思うのはやることが本当に盛りだくさん。
手間のかかるものも多いです。
でも、手間をかけるって大切です。
アイデアだけでちゃんと手間をかけてないものって脆い場合が多いですからね。

カンパニーとしての作品作りって、
脚本の構想を練ったり、考えたりってところから始まるのではなくて、
日々の、本当に些細なところから始まっていると考えています。
細部に魂が宿るって、本当にそうだなとしみじみと感じるのです。

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今日のBGM クラムボン「KANADE Dance」

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劇団うりんこ付属研究所卒業公演『今日のてんき、星のあかり』を観て

にへいです。

先週の土曜日に
劇団うりんこ付属研究所の卒業公演
『今日のてんき、星のあかり』を観てきました。

少し前のブログにも書いたとおり、
2010年によこしまで初演した作品。
※どんな作品は下記でチェック出来ます。http://www.yokoshima.info/kyounotenki.html

古い天文台が舞台の
そこに集う人々の星の降らない雨の夜の物語。

この物語にいわゆる悪い人は出てきません。
でも人と人がいれば、
それぞれの思いや状況が星の重力のように影響し合い、
新たな思いや感情が生まれ、様々なドラマが起こります。
そして立ち止まってしまった人が再び歩き出す物語でもあります。

どんな人達がどんな物語を紡ぐのか。
うりんこブログの稽古場レポートを読んで、
誠実な人達だなぁって印象だったのですが、
やっぱり劇場に向かう途中、ワクワクもしながら、ドキドキもしていました。

観終わって感じたのは、
座組の人達の人柄そのままに
とても真摯に脚本と向き合ってくださったこと。
自分がどんな物語を書いたのか改めて感じながら、
新しい物語として楽しんで観ることが出来ました。
本当に嬉しかったなぁ。

そしてもう一つ嬉しかったのが、
今回の開場中のBGMを提供してくださったAsumiさんが
稽古を観て、作品に共感してくださって、
脚本の言葉を引用した歌を作ってくださったこと。

そんなすごいことになってるとは知らなかったので、
ラストシーンのあと、
歌詞が舞台上に写し出され、歌が流れて来たときは…。
本当に幸せでした。

家に帰ってビールを飲みながら何度も聴きました。

星の数ほどある脚本の中から、
この物語を見つけてくださった演出の和田さん、
真摯に向き合ってくださった座組の皆さん、
歌にしてくださったAsumiさん、
本当にありがとうございました!

そして研究生の皆さん、
卒業、おめでとうございます!

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今日の1曲
Asumi「星フル夜に」
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次回公演

再見シリーズvol.2
『今日のてんき、星のあかり』と短編集
2018年11月6日(火)〜11月18日(日)
会場:円頓寺LesPiliers
詳しい公演情報は下記の公演サイトから
https://201811yokoshima.jimdofree.com
     

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